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ガングリオンと私

こんにちは、@yellow_bucketsです。
今回は、僕が以前患っていた、「ガングリオン」というケガについてエントリーしたいと思います。
mixiのコミュニティとか見てみると、結構このケガで悩んでいる方が多いみたいですので、誰かの参考になればと。。

 

ガングリオン

ガングリオンとは、手足などの関節近くにある膜や、粘液嚢胞にゼリー状の液体がたまる弾力性の腫瘍のことです。
ガングリオンは女性に多く発症される人が多いらしいのですが、男性でも発症する人は発症してしまいます。
良性腫瘍であるため、治療しなくても別に問題はないのですが、邪魔になったり神経を圧迫したりして痛みが走ったりします。
プロレスラーの長州力も、右手首ガングリオンの手術という理由で長期欠場したことがありましたので、昭和プロレスファンの間では結構有名なケガかも知れませんね。

▼ガングリオンのイメージ図(画像:Wikipediaより)
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ガングリオンの治療法としては、
① 注射器で粘液を吸引する。
② トンカチなどで叩いて潰す。
③ 除去手術を行う。
などがあります。

①の手法ですと、粘液を包んでいた袋が小さくなるだけで、なくなりはしないので2週間もすればまた同じ場所にガングリオンが出来上がります。
②の手法も①と同じで、袋がなくなったわけではありませんので、①よりかは長期的ですが同じ場所に再発することが多いです。
③の手法は完全にメスを入れる方法です。メスを入れて取り出します。
手術跡が残ることを考えると、リスクと見合わないから③は行いたくないという人が多いらしいです。

 

ガングリオンと私 〜出会い〜

ガングリオンと僕の出会いは、中学3年の春でした。
中2の秋の体育の授業中に右手首を捻挫してしまい、病院にも行かずにテーピングだけで凌いでいたのですが、気づいたら発症していたという感覚です。
 
しばらくは放置していたのですが、やはり神経を圧迫していたらしく、冬になると右肘や右肩に痛みが走り、よく友達に腕ひしぎ十字固めをしてもらうように頼んでいました。(自らやられ役に回るのは、よっぽどのドMか僕くらいではないでしょうか)
 
高校1年の冬にその痛みに耐えられず、部活動の兼ね合いもあり①の注射吸引をすることにしました。
地元近辺の病院で抜くことができるというので、そちらで診療してもらいました。
ボールペンのインクの部分くらいある大きな注射器で10秒足らずで吸引してもらいました。
お医者さんに中身を見せてもらったのですが、薄黄色のドロドロというより、ネバネバしたような感じの液体でした。
 
2日間くらい気をつけて生活をしていましたが、あっという間に再発。
その次の日くらいですかね? 試しに歯で再発したガングリオンを噛んでみたところ、いとも簡単に潰す事ができました。
 
噛み潰した感覚としては特になかったのですが、右手首に感覚は30秒くらいなくて全く動かなかったのは覚えています。

 

ガングリオンと私 〜別れ〜

歯で潰したはずのガングリオンは3ヶ月程で再発しました。
その後部活動などで多忙な日々が続き、およそ1年半共に生活する日々が続きました。
 
……
 
高3の夏に部活動も引退したので、ガングリオンの摘出手術を受けることにしました。
まず始めに行った、信濃町にある慶応大学病院ではガングリオンは担当してないみたいな感じで断られ、そこで紹介された北浦和の埼玉社会保険病院で手術を受けることになりました。
結構簡単に日程調整が進み、初診から1週間程度で手術を行うことができました。
 
手術中は、痒いところに手が届いたような気持ちいい感じになり、痛みなどはまったくありませんでした。
傷の大きさは2センチもないくらいで、手術の費用は全部で2万〜3万くらいだったと思います。
 
手術をした事により、右手首は少し固くなりました。
今まで曲げる事ので出来た範囲まで曲げる事はできなくなり、腕立て伏せや手の平を使って立ち上がったりすることは完全にできなくなりました。
 
手術後の代償は右手首が不自由になるというとても大きなものでしたが、僕の大っ嫌いなガングリオンとおさらばできてとても幸せでした。

 

ガングリオンと私 〜再会〜

手術をした高3の夏からおよそ1年半。
以前のガングリオンがあった場所から右に数ミリずれたところにガングリオン2世が出現しました。
 
また埼玉社会保険病院に行けば良いやと思っていたのですが、担当医と僕の大学の日程が合わず、なかなか病院に行く事ができませんでした。
それまでの間に、友人たちとフットサルをやっていてキーパーをしていたらシュートの衝撃でガングリオンが破裂したりなど、何かの衝撃で潰れる事が何度かありました。
 
破裂しては再発し、破裂しては再発しを繰り返し、今まではプニプニしていたガングリオンも、3年も共に過ごせばカチカチに固まっていました。

 

ガングリオンと私 〜旅立ち〜

大学も卒業し、パソコンに向かい合う日々を過ごしてきて、やはり右手首のカチカチのガングリオンが気になってしょうがなく、自分で調べて仕事に影響のない時間に通院できる都内の病院を探す事にしました。
 
僕が通院する事になったのは築地皮膚と手のクリニック
ガングリオンの専門医でもあるそうです。

 
こちらでは、大手町にある聖路加メディローカスという病院みたいなとこでMRIのみを撮ってもらってから手術をするように促されました。
 
僕からの要望として、「どんなに傷が大きくなっても良いから再発しないようにして欲しい」と言う事を伝え、手術を受ける事になりました。
手術の感覚としては前回の手術と同じ感覚で、MRIを含め、費用はおそよ5万程度で済んだと思います。
 
築地のお医者さんが言うには、僕のガングリオンが再発した理由というのは、
1回目の手術の時に、傷が大きくなる事を防ぐために将来的にガングリオンになりそうなものも摘出しなかったからだそうです。
 
僕の場合、手首の中に小さなガングリオンがいくつもあったらしく、ガングリオンは大きくなりたくても1つ大きなガングリオンがあるせいで大きくなれなかったらしいんですね。
なので、1回目の手術の時に除去されなかった小さなガングリオンが、1年半かけて大きくなりガングリオン2世として成長したらしいんです。
 
2回目の手術では、その小さなガングリオンたちも除去してもらったので、傷が大きくなったと言うのもあるらしいんです。
ちなみに、手術をしてから1年半近く経ちますが、未だにガングリオン3世とは出会っていません。
 
▼手術後の僕の右手首がこちら。
mini1414591831
2回目の手術の時の傷が目立ちますね^^;

不思議な事に、2回目の手術が終わってから手の平をついて立ち上がったり、腕立て伏せをしても全く痛みがなくなりました。

 

まとめ

ガングリオンを初めて出会った15歳から、2回目の手術をした25歳まで、長い長い10年間でした。

ガングリオンの治療法3パターン全てを網羅した僕としては、やはり③の手術をおすすめしたいです。

別に病院にお金を貰ってこの記事をエントリーしているわけではありませんので^^;
同じ悩みを抱えている方へ、参考になればと思い、僕の体験談を今回は書かせていただきました。

 
今回はここまで。

 

最後に

最後まで読んで頂きありがとう御座います。

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